-店舗展開、海外進出、ずっと挑戦し続ける理由

 ロンドンって日本のラーメンは誰もきていないし、ロンドンは難しい、物価高い、でも美味いもんがないっていうのが、ロンドンは世界の中心やし、大英帝国って言われる国やからどんな国やろっていうて行ったね。ほんまは、海外なんか行きたくないねん。

 でもやっぱり、こんなんで終わったら嫌やってね。でも、若手の子らでも、頑張ってる子がおって、その子らと五分で喋っていこうと思ったら先輩はそれ以上の努力してなあかんと思うわ。そうやないともの言われへん。やっぱり彼らも自分で商いやって苦労もしてるから、先輩の言うことは「そうですね。そうですね」って聞いてくれるけど、話し終わった後に、彼らに「元気になったか?」「よかったか?」「勉強になったか?」っていうところ、こんなちょっと年齢差では無理やからね。彼らにも価値観があるわけやから。そうしたら、ほんならこっちで大阪のほうがグランプリ取るんやったら、俺はロンドンに出店1店舗でもするぐらいの価値がないと話は聞いてくれへんちゃうかな。

 極端な話、スナックの小っちゃな店で改装して流行らしてお客さんが喜んでる瞬間見たときに、「あ~これも正しい今の時代のやり方なんや」と思って。じゃあその子らにちゃんと話聞いたり、五分でラーメンの話できたりするのはやっぱり美味しさとかお金持ってるとかじゃなしに、行動の大きさやと思うのね。

 だから、関東の友達も行ったときに、ちゃんとラーメンの話させてもらったり、気分よう会ってくれるのは、その行動やろね。ちゃんと話聞いてもらおうと思うところの行動にあるよね。「俺には無理ですよ」とかって笑いながら言ってくれる子でも、その子らがやってる価値を俺は認めてるから、仲良くメシ食うてんちゃうかな?

-同じラーメン時代を生き抜いてきた10年以上の選手達

 まぁ、10年以上ラーメン屋をやってるところは、当時は見本もなくラーメン本もほとんどなかったし、小っちゃい朝日出版の本が何冊かあったくらいやからね。だから、確かにオリジナリティがあった。みんな別に仲良くないけど会えば仲いいよ。組織ちゃうけど。

 それは、みんなが同じように努力してオリジナリティあったねって言うから、認めざるを得ない関係が「かどや」であり、「一心」であり、「麺乃家」であり「洛二神」でありね。だからみんな一緒。だからみんな意外と会えば仲いいよ。ただそれぞれの仕事が、僕はあっちゃこっちゃ行くのに忙しいし、麺乃家さん麺打つのに忙しいし、松村君も今麺打ってるから忙しいし、中村さんも管理で忙しいやろしね。「きんせい」のね。

 だから、10年たっても昔と同じように変わらんくて忙しくしてる感じやね。だから悪口は出たことないね。俺ら10何年選手は。まぁ~いろんなことあったけど、今では、Face Bookに過去のことはどうでもいいねん。って書いたら「いいね!」がいっぱいつくもんね。同じ苦労を共にした仲だけあってね。

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