-天職だと確信したラーメンだったが、サラリーマンとして働く
そして、冷静にラーメンとはどういうものかと自分なりに考えた時に、昼ご飯、おやつ、夜ご飯、夜食にもなる食べ物はなかなかないし、屋台やカップラーメンも普及していて、値段も手頃で子供でも気軽に食べられると考えて、自分にはラーメンの道が天職だと、この道を生き甲斐にして極めてやって行こう!と思いました。
ただ、大学卒業してからは親孝行もしたかったので、ある金属会社の下請で現場監督として3年間勤めました。大卒でラーメン屋に飛び込む勇気がなかったし、その時代のラーメン屋は経営的に成り立つ商売ではないというイメージを持たれていましたから。でも、入社して、3年後には辞めると公言して、ちょうど3年経過した3月15日(サイゴ)に辞めました。その通りに行動しました。
その頃の経験は活きています。あの時の経験があったから、雇われる側の気持ちも分かるし、いきなりラーメン屋で修行していたら、世間を何も知らないままだったので、いい経験になりましたよ。また、現場監督の時は肉体労働もするし、夜中まで働くこともあったから、これはラーメン屋も同じなんでいい経験だったと思います。
-脱サラして、修行を決意
そして辞めてから、以前感動したラーメン屋さんで修行しようと決めていました。
大学の時から何回も通って、その店主の家族にも好印象を持ってもらうために娘さんにUFOキャッチャーのぬいぐるみをあげたりしましたね。笑
そして、「以前ぬいぐるみをプレゼントした者です。修行させて下さい」と言えば、覚えてもらっているので、簡単に修行を受け入れてくれると思っていました。笑
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