フランス料理、八百屋の仲卸など様々な経験を経て「麺屋浩二グループ」の門を叩く。
味の追求だけでなく人間性の大切さを学び、田代氏に認められ42歳の時に「麺屋一燈」を開業オープン。
オープン日から250人を超えるお客様が来店する繁盛店になり、今でも1日300人以上が来る人気店。
スタッフ達の幸せを一番に考えた経営に注力している。

株式会社夢をかなえる
代表取締役 坂本 幸彦 氏
店舗:麺屋一燈、ラーメン燈郎、豚骨一燈

-42歳で「麺屋一燈」をオープン

「麺屋一燈」をオープンした時は42歳でした。最初にラーメン屋に携わり始めたのは30歳で、そのお店は有名なラーメン屋さんでアルバイトとして1年ほど修業をしていたんですが、自己資金が足りなくて一回断念したんです。

その後、家を継いだりサラリーマンをする中で、最終的には「やっぱり飲食で商売をしたい!」って思ったんです。その理由は、僕は高校卒業してからフランス料理のコックとして働き、その時にお客さんに喜んでもらえるのがすごく嬉しかったこともありました。

だから、飲食店の中で幅広い層に食べて頂ける食がいいと思った時に行き着いたのがラーメン屋だったんです。それに、初期投資が安いというのもあり、ラーメン屋を開業することに決めました。

-高校卒業後フランス料理へ

 高校卒業後に入らせてもらったフランス料理屋さんは学校からの採用では絶対採らない店だったんですが、先生に話を通してもらったら運よく受かることができ、18歳から4年間くらい働いていました。その時に、そのレストランを経営している会社がアラスカにロッジを経営していた絡みもあり、会社の業務命令でそこに泊まりに来るお客さんの料理を作るためにアラスカに2ヶ月間働きに行ったんです。

 アラスカの人はお客さんがチェックアウトした時に一切掃除をしないんですよ。普通、日本人なら掃除を直ぐにするでしょ?その価値観の違いがとても面白くて!

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